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ひとり旅でどこへゆく

■■ひとり旅は自由か?
● 目的を決めるべきか?

ひとり旅なのだから、原則どこへ行って何をしてもいいわけです。風の向くまま気の向くままに、フラッと旅に出る。これが一番いいのでしょうが、現実的にそれでうまくいくかどうかです。

最寄りの駅まで行きました。さて、どこまで切符を買うか、まず迷うでしょう。スイカやパスモでとりあえず改札を抜け、来た電車に乗り込む。まあこんな感じで旅を続けてもいいのでしょうが、食事はどうする、宿泊はどうすると、次々と考えなくてはいけません。
旅ができる日数や予算が無制限という人は少ないと思います。それらに制限があれば、旅程を制限する必要が出てきます。

● 日数、予算に制限がある場合は、ある程度計画を

こういった旅が、楽しいかどうかです。人の性格にもよるでしょうが、日数や予算に制限がある場合、せわしいだけで、あまり楽しめないと思います。貴重な時間やおカネを使うのだから、旅を楽しまなくては損です。
いくら自由なひとり旅でも、あらかじめ計画を立ててから、出発した方がいいような気がします。

では、どこで何をすればいいのか? 旅慣れた人はいいですが、これから旅を始めようとする人は迷うことでしょう。
でも、心配は要りません。旅の目的や目的地は多様です。そこからあなたの好きなものを選べばよいのです。

旅の目的を、以下に分類してみましょう。

■■旅の目的いろいろ
● 自然を求める旅

大自然に包まれて、日ごろのストレスを解消する。まず考えられる旅先は、自然の豊かな場所です。あなたは、山派ですか、それとも海派ですか?

山に行くといっても、ハイキング程度から、高い山への登山までいろいろあります。山のテッペンに登らなくても、山中の温泉でゆっくりする方法もあるでしょう。山には、渓流、湖、滝、鍾乳洞など、魅力あるスポットがたくさん包み込まれています。

山を散策するだけでなく、そこでスキー、スケート、スノーボードをしたり、渓流釣りをしたり、バードウォッチングをしたり、山菜とりをしたり、山とアクティブに戯れる楽しみ方も多様です。

山派に対抗して、海派の人がいます。海といっても、お台場の海では大自然を満喫できません。
都会を離れて、自然の海を目指しましょう。

日本は島国だから、海はいたるところにあります。荒々しい波が寄せては返す海。
油を流したような、静かな海。ただ眺めるだけでなく、泳いだり、ダイビングをしたり、釣りをしたり、舟で沖まで漕ぎ出すのもいいでしょう。

外国旅行となれば、大自然を求める旅はさらに広がります。大砂漠、大草原、大森林など、日本では接することのできない、遥かにスケールの大きい自然が待っています。世界自然遺産を巡れば、驚異の大自然と効率よく対面できます。

● 人工物を求める旅

自然ではなく、人の作ったものを求める旅というのもあります。まず考えられるのが、神社仏閣、お城に武家屋敷など、歴史的な建造物を訪ねる旅が思い当ります。特定の建造物単体ではなく、それらが集合している街全体が目的地になる場合も多いでしょう。京都、奈良、鎌倉はもちろん、各地の小京都、城下町、門前町、宿場町など、行くべきところは数えきれません。

海外に目を転じれば、世界遺産を巡る旅が、その代表となるでしょう。

旅の対象となる人工物は、建物だけではありません。各地の伝統的物産、工芸品、それらを収集した博物館、美術館、そして名物料理を求める旅も、この範疇に入るでしょう。夏の夜を彩る花火大会も、大曲や長岡など、全国から見物人が集まる大イベントです。

求める人工物は、必ずしも古いもの、伝統的なものとは限りません。現代技術や芸術が作り出す建造物やアートを求める旅もあるでしょう。ディズニーランドや各地のテーマパークなどを訪ねる旅というのもあります。

● 人為を求める旅

ひとの行為を見に行く旅というのもあります。まず考えられるのが、大規模で伝統的なお祭りです。
夏は各地で盆踊りがあります。東北三大祭りとか、阿波踊り、よさこい祭りなど、大勢の観光客が詰めかけます。

スポーツや芸能、芸術の観賞というのも、人為を求める旅の仲間です。
野球、サッカー、オリンピック、一流芸能人のパーフォーマンスやシンフォニー、オペラなどを、旅の目的とする人が増えています。日本人スポーツ選手が最近は積極的に海を渡り、それを追いかける観戦ツアー企画も、多彩になっています。

● 人を求める旅

特定の人を求める旅というのもあります。上に書いた、松井やイチローのプレーを見に行く旅なども重なりますが、もっとふつうの人に会うことを目的とする旅です。

盆暮れに、田舎の両親や親戚を訪ねる旅が、この範疇では最も身近なものでしょう。

遠くに住む旧友を訪ねる旅はいいものです。異郷で会うと、とても新鮮な気分になるものです。昔のクラスメートと会うための帰郷も楽しいでしょう。

わたしは先日、アメリカにいる孫に会いに行きました。
もちろん孫だけがアメリカに住んでいるわけではなく、その孫の親つまり私の息子夫婦もいるわけですが、主目的は、もちろん圧倒的に初孫と会うことでした。

● 旅の目的は混ざり合う

旅の目的や目的地をいろいろ分類しましたが、多くの旅は、いくつもの目的や目的地が組み合わされるのがふつうです。

京都へ行けば、神社仏閣とそれを囲む自然を楽しみます。京料理を堪能し、伝統工芸品を買い求め、ちょうど歌舞伎開演中の南座にも寄る。京都支店に転勤した、元同僚にも会いたいものです。

どこへ旅すればいいのか? 旅先で何をするか? いろいろと書き連ねましたが、ひとり旅に合うものと、合わないものがありそうです。

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