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旅の計画をシミュレーションする

■■まず旅の計画を練る
◊愛媛県海岸線の旅を計画
旅をイメージする

ひとり旅の醍醐味は、ひとりであれこれ旅の計画を練るところにある。今回は四国に注目。愛媛県の海岸線は、わたしにとって未踏の地だ。中世以降海賊が跋扈したところだが、古代商社の足跡もあるだろう。古代商社の足跡は山陽路にあるのだから、四国側にもあるはずだ。今回は首都圏から、四国へ行く旅程を紹介する。

地図を眺めて、旅程をイメージする

地図を眺める。今治市の大浜神社と野間神社、新居浜市の一宮神社などが目につく。松山市から南の海岸線も宇和島まで、いろいろありそうだ。特に八幡浜以南は海岸線が入り組んでいて、海人の根拠地にはうってつけの地形。内陸に入り、古代商社の足跡探しからは外れるが、古い街並みの残る大洲市にも行ってみたい。

◊松山を拠点に、2泊3日の旅程づくり

・愛媛県を2泊3日で旅行し、できるだけ多くのところを回るとなれば、当然航空機利用となる。羽田‐松山往復、そしてレンタカー利用。1日目は松山より東の海岸線を、新居浜あたりまで行き、前述の神社や郷土資料館などを訪ね歩く。泊まりは松山に戻るべし。1泊航空機往復のパックを利用するためには、松山泊が不可欠。パックで泊まれるホテルが、松山とその周辺に指定されるからだ。

・2日目、3日目をどうするか。特に目的地が定まっていない。海岸線を南西に進みながら、面白そうな神社や、郷土資料館などを訪ね歩き、宇和島まで下る。そこで1泊が無難だろう。そして3日目は早めに宇和島を出て、大洲に立ち寄ってから松山まで戻る。松山から最終便で羽田へ。これにて具体的なスケジュールを立て、費用を計算してみよう。

大まかな旅程

1日目
 
 
・羽田発1番機で松山へ
・レンタカーで愛媛県東部海岸を巡る
・松山泊
2日目
 
・松山から南西の海岸を巡り宇和島へ
・宇和島泊
3日目
 
・宇和島を早く発ち、大洲に立ち寄り松山へ
・松山発最終便で羽田へ
Life style
愛媛旅のルート
■■スケジュールと費用
◊航空機代と宿泊代
航空機代

 旅行会社の店頭に並べてある資料を入手するか、インターネットでビジネスパックを検索し、羽田発松山1泊プランを探す。わたしはJALのマイレージを貯めているから、JALに拘る。
 JALには「マイステイ・JALビジネスパック」がある。料金は2009年2月の平日出発で31,300円、朝食付きだ。普通に行けば松山往復航空運賃だけで56,200円だから、かなりお得。1泊2日のパックだが、1泊目は指定の宿、2泊目は自分で別途予約する2泊3日でもパックは使える。ただし、通常指定の宿は1泊目と決められているので、それに合わせて、旅程を考える必要がある。

航空機の代金の比較

飛行機の料金比較表

宿泊代

 1泊目の松山のホテルは指定されていて、JR松山駅前のTホテル。わたしの旅の第2目的はその土地の居酒屋で飲み、地元の人と交流することだから、盛り場から近いことが条件。そしてレンタカーで行くから、駐車場付きでなくてはいけない。Tホテルなら、条件を満たしている。ただし、駐車場料金が500円かかる。
 2泊目は宇和島泊。「宇和島 ビジネスホテル」でネット検索。立地条件や駐車場は松山と同じ。料金5,000円前後だと内容は相当質素になることを覚悟すべし。それは個人の好みで決める。ネットに寄せられている、利用者のクチコミ情報も参考にしよう。一応条件に合っていそうな宇和島Rホテルを選択。

ホテル検索

旅費小計1:航空機代と宿泊代

航空機代と宿泊代小計

◊レンタカー代

・空港でレンタカーする。JALビジネスパックのサイトからリンクが張られているニッポンレンタカーのサイトに飛ぶ。ひとり旅だから、1番小さな軽ベーシッククラスの車種で十分だ。松山空港到着から出発まで3日間借りると、料金は18,375円。

・1日目は松山‐新居浜往復で約190km、2、3日目は松山‐宇和島往復で約200km。レンタカーは満タンにして返す必要があるから、追加のガソリン代が5,000円くらいだろうか。海沿いの街を、景色を楽しむためゆっくり走るから、高速道路は使わない。

旅費小計2:レンタカー代

レンタカー代小計

レンタカー移動時の食事のとり方

朝食
宿泊先の朝食、またはコンビニのサンドイッチとジュース。
昼食
 
なるべく土地の名物を食べる。運転するので酒は厳禁。また、運転中に眠くならないように軽めをこころがける。
夕食
 
車の運転を終えて居酒屋へ。土地の人たちとの交流を図る。お店の選択はその土地の雰囲気を楽しみながら、自分の目で見て確かめる。
Life style
◊居酒屋代

・1泊目松山、2泊目宇和島では、当然居酒屋で一杯、土地の人たちとの交流を図る。居酒屋選択は、宿泊するホテルでお薦めの居酒屋を聞く(出来れば数軒)。あとは現場へ行き、店の硝子戸越しに覗いたりして確かめる。ネットに出ているクチコミ情報は、若い世代の投稿が多いので、中高年のわたしは参考にしない。あくまで、自分の目で見て決める。今までそのやり方で、はずれたことはない。

・まずはビール、あと、地酒2~3合。地元特有の肴中心に3品程度に最後のおにぎりかお茶漬け。連夜の飲酒になるので、最初の夜は軽めにする。それで大目にみても、1回の料金は5,000円程度。

旅費小計3:居酒屋代

居酒屋代小計

◊その他費用

・自宅から羽田空港までの往復交通費(電車+バス)

・その他食事代:1、2日目の朝、昼、3日目の3食。朝食は、宿泊先で食べるか、あるいはコンビニのサンドイッチとジュース。昼食は、なるべく土地の名物。でもレンタカーを運転するから、酒抜き。そして眠くならないように軽めとする。なにしろ、夜の居酒屋が待っているから、昼食は控え目が原則。3日目の夕食は自宅に戻ってからとる。レンタカーを返した後、空港のレストランでビールくらいは飲む。あと、日々の運転中に飲む自販機で買うお茶代。

・家族へのお土産を忘れてはいけない。男のひとり旅への理解を示してくれる妻に感謝を込めて、彼女の喜びそうなものを、土地の名物(食物)の中から選ぶ。その他、博物館、郷土資料館、神社仏閣の入場料など。

旅費小計4:その他費用

その他費用小計

以上で、愛媛県の海岸線に古代商社の足跡を求める旅のシミュレーションは完了。
まとめると、以下のようになる。
■■まとめ

1.旅程:

1日目
[移動手段]
・航空機
・レンタカー
 
 
 
 
・羽田空港発 8:45(JAL1461便)
・松山空港着 10:20
・松山空港でレンタカーを借りる
・国道196号線を東へ。新居浜辺りまでの海岸線を巡る
・松山に夕刻着
・松山Tホテルにチェックインし盛り場へ向かう
・地元の人たちと居酒屋で交流
・松山Tホテル泊
2日目
[移動手段]
・レンタカー
 
・松山を朝食後に出発
・国道378号線を西へ。宇和島までの海岸線を巡る
・宇和島に夕刻着
・宇和島Rホテル泊
3日目
[移動手段]
・航空機
・レンタカー
 
・宇和島を早朝に出発
・大洲に立ち寄る
・松山空港に17:00着
・松山空港発 18:00(JAL1472便)
・羽田空港着 19:15
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2.費用概算:

旅費小計1:航空機代と宿泊
37,300円
旅費小計2:レンタカー代
23,375円
旅費小計3:居酒屋代
10,000円
旅費小計4:その他費用
11,350円
旅費合計
82,025円
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わたしのひとり旅は通常2泊3日で、費用は70,000円~90,000円程度。年間のひとり旅予算は350,000円程度(年4回実行)。シミュレーション作業をしていたら、本当に行きたくなった。さて、いつ実行に移そうか。

 (数字は2009年1月現在)
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